吸収不良を伴う疾患|第105回医師国家試験C8

第105回医師国家試験 C8(2011年)

正答:c

問題

8 吸収不良を伴う疾患はどれか。

a.逆流性食道炎

b.十二指腸潰瘍

c.Crohn病

d.大腸憩室症

e.過敏性腸症候群

正答の理由

公式正答はcです。Crohn病は小腸にも病変を生じ、炎症や切除の影響で栄養素の吸収が低下することがあります。

各選択肢の検討

a.逆流性食道炎。誤り。逆流性食道炎は胃食道逆流による疾患で、一般に吸収不良を来す疾患ではありません。

b.十二指腸潰瘍。誤り。十二指腸潰瘍そのものは典型的な吸収不良症候群ではありません。

c.Crohn病。正しい。Crohn病では小腸病変により栄養素の吸収が低下し得ます。

d.大腸憩室症。誤り。大腸憩室症は通常、栄養素の吸収不良を来しません。

e.過敏性腸症候群。誤り。過敏性腸症候群は腸管機能の疾患で、吸収不良を伴う器質的疾患ではありません。

覚えるポイント

公式正答はcです。Crohn病は小腸にも病変を生じ、炎症や切除の影響で栄養素の吸収が低下することがあります。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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