胎芽期の造血|第105回医師国家試験B23

第105回医師国家試験 B23(2011年)

正答:e

問題

胎芽期の主な造血部位はどれか。

a.肝臓

b.骨髄

c.絨毛膜

d.脾臓

e.卵黄嚢

正答の理由

ヒトの造血は発生初期に卵黄嚢で始まり、その後、胎児肝へ移行し、さらに骨髄が主な造血部位になります。胎芽期に当たる初期の主な部位は卵黄嚢です。

各選択肢の検討

a.肝臓。誤り。胎児期には主要な造血部位になりますが、造血の開始部位である胎芽期は卵黄嚢です。

b.骨髄。誤り。骨髄造血が主体となるのは発生がさらに進んでからです。

c.絨毛膜。誤り。初期造血の主な部位は卵黄嚢です。

d.脾臓。誤り。発生中に造血に関与する時期はありますが、胎芽期の主要な初期造血部位ではありません。

e.卵黄嚢。正しい。原始造血は発生初期の卵黄嚢で始まります。

覚えるポイント

造血は卵黄嚢で始まり、胎児肝を経て骨髄へ移行する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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