新型コロナウイルス感染症は定点把握で動向をみる|第120回医師国家試験F17

第120回医師国家試験 F17(2026年)

正答:e

問題

感染症発生動向調査で全数把握の対象でないのはどれか。

a.結核

b.A 型肝炎

c.エボラ出血熱

d.腸管出血性大腸菌感染症

e.新型コロナウイルス感染症

正答の理由

出題時点では、新型コロナウイルス感染症は5類感染症として定点把握の対象です。全数把握の対象ではないため、eが正答です。他の4疾患は全数把握の対象となります。

各選択肢の検討

a.結核:2類感染症で、全数把握の対象です。

b.A型肝炎:4類感染症で、全数把握の対象です。

c.エボラ出血熱:1類感染症で、全数把握の対象です。

d.腸管出血性大腸菌感染症:3類感染症で、全数把握の対象です。

e.新型コロナウイルス感染症:2023年5月8日の5類移行後は定点把握となっており、本問の正答です。

覚えるポイント

感染症の類型と、全数把握・定点把握の別を整理します。5類感染症にも全数把握の疾患があるため、「5類はすべて定点」と覚えないようにします。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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