2022年調査で要介護の主な原因は認知症が最多|第120回医師国家試験F7

第120回医師国家試験 F7(2026年)

正答:a

問題

2022(令和 4 )年国民生活基礎調査の項目で、要介護となる原因として最も頻度が高いのはどれか。

a.認知症

b.関節疾患

c.Parkinson 病

d.心疾患(心臓病)

e.悪性新生物(がん)

正答の理由

2022年国民生活基礎調査では、要介護者の介護が必要となった主な原因は認知症が23.6%で最も多く、次いで脳血管疾患が19.0%です。したがってaが正答です。要支援者では関節疾患が最多であり、集計対象を区別します。

各選択肢の検討

a.認知症:2022年調査の要介護者では23.6%で最も多く、正答です。

b.関節疾患:要支援者では19.3%で最多ですが、要介護者では認知症が最多です。

c.Parkinson病:要介護の原因となりますが、この調査で最も多い原因ではありません。

d.心疾患:要介護の原因となりますが、最多ではありません。

e.悪性新生物:要介護の原因となり得ますが、この調査で最多ではありません。

覚えるポイント

調査年と「総数・要支援・要介護」のどの集団かを確認します。要支援を含む総数では認知症16.6%、要介護者に限ると23.6%であり、同じ割合ではありません。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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