地域保健法で定める保健所の食品衛生業務|第120回医師国家試験F5

第120回医師国家試験 F5(2026年)

正答:b

問題

地域保健法に基づく保健所の業務はどれか。

a.生活保護の認定

b.食品衛生に関する事項

c.予防接種後の健康被害救済

d.休日夜間急患センターの設置

e.地域包括支援センターの設置

正答の理由

地域保健法第6条は、保健所が企画・調整・指導などを行う事項として「栄養の改善及び食品衛生に関する事項」を定めています。したがってbが正答です。

各選択肢の検討

a.生活保護の認定:福祉事務所などが担う生活保護行政であり、保健所の本問の業務ではありません。

b.食品衛生に関する事項:地域保健法第6条第3号に明記されており、正答です。

c.予防接種後の健康被害救済:予防接種法などに基づく救済制度であり、本問で問う地域保健法上の保健所業務とは異なります。

d.休日夜間急患センターの設置:救急医療提供体制の整備に関する事項であり、本問の正答ではありません。

e.地域包括支援センターの設置:介護保険法に基づく市町村の高齢者支援体制に関する事項です。

覚えるポイント

保健所は地域の公衆衛生を支える機関です。食品衛生、環境衛生、感染症、精神保健などの業務を、福祉事務所や市町村の他部門の業務と区別して整理します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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