第120回医師国家試験 C4(2026年)
正答:b
問題
成人眼球で正視の眼軸長に最も近いのはどれか。
a.14 mm
b.24 mm
c.34 mm
d.44 mm
e.54 mm
正答の理由
眼軸長は眼球の前後方向の長さで、成人の正視眼ではおよそ24mmが目安です。したがって最も近い値はbです。正視は角膜・水晶体の屈折力と眼軸長の釣り合いで決まるため、すべての正視眼が厳密に24mmという意味ではありません。
各選択肢の検討
a.14mm:成人正視眼の代表的な眼軸長としては短すぎます。
b.24mm:成人正視眼の目安に最も近く、正答です。
c.34mm:成人正視眼の代表値としては長すぎます。
d.44mm:通常の成人正視眼の眼軸長から大きく外れます。
e.54mm:通常の成人正視眼の眼軸長ではありません。
覚えるポイント
眼軸が屈折力に対して長いと焦点が網膜より前にできやすく、軸性近視につながります。眼軸長と角膜径、水晶体厚など別の寸法を混同しないようにします。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。