第120回医師国家試験 A8(2026年)
正答:e
問題
Chronic kidney disease〈CKD〉
, which affects around 20 million people in Japan,
is a major cause of end‐stage kidney disease. CKD severity is classified based on
(1)and(2).
Choose the correct combination for 1 and 2 from below.
eGFR:estimated glomerular filtration rate
a.1 body weight 2 eGFR
b.1 body weight 2 proteinuria
(albuminuria)
c.1 creatinine 2 daily salt intake
d.1 creatinine 2 eGFR
e.1 eGFR 2 proteinuria
(albuminuria)
正答の理由
CKDの重症度評価では、腎臓の濾過機能を示すGFR区分と、蛋白尿・アルブミン尿の区分を組み合わせます。血清クレアチニン値だけでは、年齢や筋肉量などの影響を十分に整理できません。設問の二つの空欄に当てはまるのは、eGFRとproteinuria(albuminuria)です。
各選択肢の検討
a:体重はCKD重症度分類の二つの軸には入りません。
b:蛋白尿は重要ですが、体重との組み合わせではありません。
c:血清クレアチニンと食塩摂取量の組み合わせではありません。
d:クレアチニンとeGFRだけでは、蛋白尿・アルブミン尿の情報が欠けます。
e:正しい。eGFRと蛋白尿(アルブミン尿)を組み合わせます。実際の分類では原疾患も考慮します。
覚えるポイント
CKDのCGA分類は、Cause(原疾患)、GFR、Albuminuria。問題の二軸はGとAです。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。