肝細胞癌のラジオ波焼灼術は通常超音波ガイド下|第118回医師国家試験F20

第118回医師国家試験 F20(2024年)

正答:b

問題

肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術の施行時に用いられるのはどれか。

a.腹部MRI

b.腹部超音波

c.超音波内視鏡

d.腹部血管造影

e.上部消化管内視鏡

正答の理由

肝細胞癌に対する経皮的ラジオ波焼灼術では、腹部超音波で腫瘍や周囲臓器・血管を観察し、電極針をリアルタイムに誘導する。描出不良例では造影超音波やCT/MRIとのfusion imagingなどを併用することもあるが、基本となるのは腹部超音波である。

各選択肢の検討

a:腫瘍の診断や治療計画に重要だが、本問の通常の施行時ガイドは腹部超音波である。

b:正しい。針の進路と腫瘍をリアルタイムに確認する。

c:胆膵疾患などで有用だが、肝細胞癌RFAの一般的ガイドとしては選ばない。

d:主に肝動脈化学塞栓療法などで用いる。

e:肝腫瘍への経皮的穿刺をガイドする検査ではない。

覚えるポイント

診断に使う画像と、穿刺・焼灼中に針を誘導する画像を区別する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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