踵部は褥瘡が生じやすい骨突出部|第118回医師国家試験E1

第118回医師国家試験 E1(2024年)

正答:e

問題

褥瘡ができやすい部位はどこか。

a.耳介

b.手掌

c.臍

d.外陰部

e.踵部

正答の理由

仰臥位で踵は持続的に圧迫されやすく、骨と皮膚の間の軟部組織が薄いため褥瘡の好発部位です。選択肢ではeを選びます。

各選択肢の検討

a.耳介:側臥位や医療機器による圧迫で褥瘡を生じることはありますが、代表的な好発部位としては踵部を選びます。

b.手掌:通常の臥床では持続的な体重負荷がかかる部位ではありません。

c.臍:通常は骨突出による持続圧迫を受ける部位ではありません。

d.外陰部:湿潤や排泄物による皮膚障害は生じ得ますが、代表的な褥瘡好発部位ではありません。

e.踵部:正しい。仙骨部などとともに除圧が必要な部位です。

覚えるポイント

褥瘡は圧迫やずれで生じる局所的な組織障害です。仙骨・踵などの骨突出部と、医療機器が接触する部位を観察します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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