関節リウマチは眼・皮膚・肺の関節外病変を伴う|第118回医師国家試験A14

第118回医師国家試験 A14(2024年)

正答:a・b・c

問題

関節リウマチの関節外病変はどれか。3つ選べ。

a.上強膜炎

b.皮下結節

c.間質性肺炎

d.逆流性食道炎

e.急速進行性糸球体腎炎

正答の理由

関節リウマチは関節炎だけでなく、上強膜炎などの眼病変、リウマトイド結節、間質性肺炎を伴うことがあります。したがってa・b・cが正解です。

各選択肢の検討

a.上強膜炎:正しい。眼の炎症性病変として起こります。

b.皮下結節:正しい。肘などの圧迫部にリウマトイド結節を認めることがあります。

c.間質性肺炎:正しい。関節外の重要な肺病変です。薬剤性肺障害や感染との鑑別も必要です。

d.逆流性食道炎:典型的な関節外病変ではありません。食道運動障害・逆流は全身性強皮症などで重要です。

e.急速進行性糸球体腎炎:典型的な関節外病変ではなく、ANCA関連血管炎などを考えます。

覚えるポイント

RA患者の腎障害では薬剤性障害やAAアミロイドーシスなども評価します。急速進行性糸球体腎炎を見た場合は別の原因・併存疾患も検討します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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