結節性紅斑と瘙痒より圧痛|第117回医師国家試験B15

第117回医師国家試験 B15(2023年)

正答:c

問題

瘙痒をきたしにくいのはどれか。

a.薬疹

b.蕁麻疹

c.結節性紅斑

d.多形滲出性紅斑

e.アトピー性皮膚炎

正答の理由

結節性紅斑は皮下脂肪組織の炎症で、下腿などの紅色結節と圧痛・疼痛を特徴とします。選択肢の中では瘙痒をきたしにくいcが適切です。全く痒くならないという意味ではありません。

各選択肢の検討

a.薬疹:薬疹では瘙痒を伴うことがあります。

b.蕁麻疹:瘙痒を伴う一過性の膨疹が特徴です。

c.結節性紅斑:正しい。瘙痒より結節の圧痛・疼痛が中心です。

d.多形滲出性紅斑:標的状の紅斑に瘙痒や灼熱感を伴うことがあります。

e.アトピー性皮膚炎:瘙痒が中心的な症状です。

覚えるポイント

結節性紅斑は皮下の有痛性結節を手掛かりにする。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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