第116回医師国家試験 C14(2022年)
正答:b
問題
尖足を認め、足関節底屈20度の位置から他動的に背屈させることができない。
関節可動域の足関節背屈角度の記載として正しいのはどれか。
a.−40 度
b.−20 度
c.0度
d.20 度
e.40 度
正答の理由
足関節中間位を0度とし、背屈方向を正の値で表します。底屈20度までしか戻らず、中間位へ20度届かないため、背屈角度は−20度です。底屈位からの移動量ではなく、基本肢位からみた到達位置を記載します。
各選択肢の検討
a.中間位へ40度届かないことを示すため、本例と異なります。
b.正しい。底屈20度の位置が背屈の限界なので−20度です。
c.中間位まで背屈できる場合の値です。
d.中間位からさらに20度背屈できる場合の値です。
e.中間位から40度背屈できる場合の値です。
覚えるポイント
基本肢位0度まで届かない背屈制限は負の角度で表す。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。