第116回医師国家試験 B20(2022年)
正答:b
問題
足関節背屈の徒手筋力テストにおいて、足関節の動きを認めず前脛骨筋の収縮のみを認めた。
評価はどれか。
a.0
b.1
c.2
d.3
e.4
正答の理由
筋収縮は確認できるが関節運動が生じない場合は、徒手筋力テストでgrade1〈trace〉です。grade0は収縮自体を認めない状態、grade2は重力を除けば関節運動が可能な状態です。
各選択肢の検討
a.0は視診・触診でも収縮を認めない状態です。
b.正しい。1は収縮のみを認め、関節運動は生じません。
c.2は重力を除いた条件で関節運動が可能です。
d.3は重力に抗して関節を動かせます。
e.4は重力に加えて検者の抵抗にもある程度抗することができます。
覚えるポイント
収縮なし0、収縮のみ1、重力除去で運動2、抗重力3。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。