食塩摂取量の推移から縦軸の目盛りを読む|第115回医師国家試験C14

第115回医師国家試験 C14(2021年)

正答:d

問題

1995〜2018年の日本の性別の一人当たり食塩消費量(別冊No.3)を別に示す。

Xに相当する数値はどれか。

a.10.2

b.10.5

c.11.0

d.12.0

e.15.0

1995〜2018年の男性青線・女性橙線の食塩量推移。縦軸10.0とX、0付近の軸省略、年次を保持。
性別の一人当たり食塩消費量(別冊No.3) / 出典:厚生労働省・第115回C別冊(原本の該当ページ)

正答の理由

Xは12.0 gです。2018年の男性の平均は約11.0 g、女性は約9.3 gで、グラフの右端は男性が10.0とXの間、女性が10.0より下にあります。したがってXを2018年男性の値11.0そのものと取り違えません。1990年代の男性は13〜14 g程度、女性は12 g前後であったこととも、X=12.0の目盛りが対応します。縦軸には途中の省略があるため、0からの図の高さだけで比を計算しません。

画像の見方

男性の青線は女性の橙線より高く、両者とも長期的に低下しています。2018年男性は10.0とXの間にあり、Xがその年の男性値ではないことが読み取れます。縦軸下方の波線は軸の途中省略を示します。

各選択肢の検討

a.2018年の男性約11 gがXより下に描かれていることと合いません。

b.男性の右端の値より低く、図の位置関係に合いません。

c.2018年の男性の値に近い数値ですが、問われているのはその点ではなく縦軸のXです。

d.正しい。10.0より一段上の目盛りは12.0です。

e.1990年代の男性は15 gより少ない値ですが、図ではXより上にあり、X=15.0では合いません。

覚えるポイント

グラフのデータ点と縦軸の目盛りを区別する。Xは12.0、2018年男性は約11.0 g。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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