第114回医師国家試験 F1(2020年)
正答:d
問題
水道法に基づく水道水の水質基準について誤っているのはどれか。
a.濁度は2度以下
b.味は異常でないこと
c.pH値は5.8以上8.6以下
d.大腸菌が10コロニー/mL以下
e.一般細菌が100コロニー/mL以下
正答の理由
大腸菌の基準は「検出されないこと」です。一般細菌の「1mLの検水で形成される集落数が100以下」と区別します。濁度、味、pH値については他の選択肢の記載が基準に合います。
各選択肢の検討
a.基準に合います。濁度は2度以下です。
b.基準に合います。味は異常でないこととされています。
c.基準に合います。pH値は5.8以上8.6以下です。
d.誤り。大腸菌は検出されないことが基準であり、10コロニー/mLまで許容するものではありません。
e.基準に合います。一般細菌は検水1mLで形成される集落数が100以下です。
覚えるポイント
大腸菌は不検出、一般細菌は100コロニー/mL以下。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。