第114回医師国家試験 C26(2020年)
正答:a・b
問題
別の種類の予防接種を行うまでに、27日間以上の間隔をおくべきなのはどれか。2つ選べ。
a.BCG
b.水痘ワクチン
c.B型肝炎ワクチン
d.肺炎球菌ワクチン
e.ヒトパピローマウイルス〈HPV〉ワクチン
正答の理由
出題時の2020年2月には、生ワクチン接種後、別の種類のワクチンまで27日以上あける規定でした。BCGと水痘は生ワクチンです。2020年10月1日からは規定が変更され、異なる注射生ワクチン同士は27日以上を維持する一方、それ以外の組合せには一律の間隔制限を設けなくなりました。同一ワクチンの接種間隔は各製剤の規定を守ります。
各選択肢の検討
a.正しい。BCGは注射生ワクチンです。
b.正しい。水痘ワクチンは注射生ワクチンです。
c.組換えワクチンであり、生ワクチンではありません。
d.生ワクチンではなく、本問の27日以上の対象ではありません。
e.ウイルス様粒子を用いる組換えワクチンで、生ワクチンではありません。
覚えるポイント
2020年2月の設問と、同年10月からの接種間隔変更を区別する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。