第113回医師国家試験 C10(2019年)
正答:c
問題
大気汚染に係る環境基準の対象物質はどれか。
a.鉛
b.カドミウム
c.二酸化硫黄
d.アルキル水銀化合物
e.ポリビニルアルコール
正答の理由
二酸化硫黄〈SO2〉は、大気汚染に係る環境基準が定められた物質です。環境基準の対象は大気・水質・土壌などの媒体ごとに整理し、有害な物質であることと当該基準の対象であることを区別します。
各選択肢の検討
a.誤り。鉛は水質・土壌等の基準で扱われますが、本問の大気環境基準の対象ではありません。
b.誤り。カドミウムも水質・土壌等の基準対象であり、ここでは選びません。
c.正しい。SO2には大気汚染の環境基準が定められています。
d.誤り。アルキル水銀は水質・土壌等の基準で扱われ、本問の大気環境基準の対象ではありません。
e.誤り。ポリビニルアルコールは、提示された大気汚染の環境基準対象ではありません。
覚えるポイント
大気の環境基準ではSO2、CO、NO2、SPM、光化学オキシダント、PM2.5などを整理する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。