健やか親子21の平成25年最終評価|第112回医師国家試験F32

第112回医師国家試験 F32(2018年)

正答:b

問題

健やか親子21(第1次)で設定した目標項目のうち、平成25年の最終評価で目標設定当時より悪化していると評価されたのはどれか。

a.周産期死亡率

b.10代の自殺率

c.むし歯のない3歳児の割合

d.育児期間中の両親の自宅での喫煙率

e.生後6か月までにBCG接種を終了している者の割合

正答の理由

第1次計画の最終評価では、十代の自殺率が「悪くなっている」と評価された。報告表では10〜14歳の人口10万対が策定時1.1から最終1.3、15〜19歳が6.4から8.5へ上昇している。現在の統計や第2次計画の評価と混同せず、平成25年の第1次計画の結果として答える。

各選択肢の検討

a.周産期死亡率は改善したと評価されており、悪化項目ではない。

b.正しい。十代の自殺率は最終評価で悪化した項目である。

c.むし歯のない3歳児の割合は増え、改善したと評価されている。

d.育児期間中の自宅での喫煙率は低下し、改善したと評価されている。

e.当時の生後6か月までの接種終了割合の指標は改善したと評価されている。原本の指標を現在のBCG推奨接種時期に読み替えない。

覚えるポイント

統計問題は計画の次数・評価年・指標の定義を固定して読む。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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