地域包括ケアの日常生活圏域|第112回医師国家試験F17

第112回医師国家試験 F17(2018年)

正答:d

問題

地域包括ケアシステムについて誤っているのはどれか。

a.自立生活の支援を目指す。

b.高齢者の尊厳の保持を目指す。

c.住み慣れた地域での暮らしを支える。

d.二次医療圏単位でサービスを提供する。

e.医療・介護・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される。

正答の理由

地域包括ケアは、住み慣れた地域で尊厳を保って生活できるよう、医療・介護・予防・生活支援・住まいを一体的に確保する仕組みです。基本となるのは中学校区などの日常生活圏域であり、二次医療圏を一律の単位とする説明は誤りです。

各選択肢の検討

a.正しい。本人の能力を生かした自立生活を支援します。

b.正しい。尊厳の保持が理念に含まれます。

c.正しい。地域での生活の継続を支えます。

d.誤り。日常生活圏域を基本とし、二次医療圏とは区別します。

e.正しい。各分野を切り離さず包括的に提供します。

覚えるポイント

地域包括ケアは日常生活圏域。二次医療圏は一般的な入院医療の地域単位と区別します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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