妊娠中のインフルエンザワクチン|第112回医師国家試験C9

第112回医師国家試験 C9(2018年)

正答:e

問題

妊娠中にワクチンが接種可能なのはどれか。

a.風疹

b.麻疹

c.水痘

d.流行性耳下腺炎

e.インフルエンザ

正答の理由

注射の不活化インフルエンザワクチンは妊娠中にも接種できるため、eが正答です。他の4疾患に対する通常のワクチンは生ワクチンで、妊娠中には接種しません。インフルエンザでも経鼻弱毒生ワクチンは妊娠中の接種対象ではなく、製剤の種類を区別します。

各選択肢の検討

a.通常は生ワクチンであり、妊娠前または分娩後に接種を検討します。

b.生ワクチンのため妊娠中は接種しません。

c.生ワクチンのため妊娠中は接種しません。

d.生ワクチンのため妊娠中は接種しません。

e.正しい。妊娠中に接種できるのは注射の不活化製剤等で、経鼻生ワクチンと区別します。

覚えるポイント

妊娠中の接種可否は疾患名だけでなく生・不活化などの製剤種別を確認する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

第112回の一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました