7か月児の発達所見:採点除外問題|第111回医師国家試験E35

第111回医師国家試験 E35(2017年)

正答:採点対象から除外(公式正答なし)

問題

7か月の乳児の所見として異常を疑うのはどれか。2つ選べ。

a.四つ這いができない。

b.Moro反射が出現しない。

c.Landau反射が出現しない。

d.Babinski反射が出現しない。

e.顔にかけたタオルを取り除かない。

正答の理由

この問題は「選択肢が不明確で正解が得られないため」、厚生労働省により採点対象から除外されています。公式正答はありません。以下は月齢ごとの発達・神経診察の参考解説であり、2肢を公式の正解として指定しません。

各選択肢の検討

a.参考。四つ這いの獲得時期には幅があり、7か月でできないという所見だけで異常とは断定しません。

b.参考。Moro反射は通常この月齢までに消失しているため、出現しないこと自体は異常の根拠になりません。

c.参考。Landau反射は生後4〜5か月ごろまでに出現する姿勢反応であり、欠如は他の運動・姿勢所見と合わせて評価します。

d.参考。乳児では足底把握や逃避反応も混じり評価が難しく、単一の記載だけで異常とは決めません。左右差なども確認します。

e.参考。顔を覆われた際の反応は運動機能・視覚・状況なども含めて評価します。この設問での公式な正誤は定められていません。

覚えるポイント

発達所見は月齢と診察条件を合わせて評価。採点除外には公式正答を作らない。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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