Guillain-Barré症候群の免疫療法|第111回医師国家試験D13

第111回医師国家試験 D13(2017年)

正答:a・d

問題

Guillain-Barré症候群の治療法として適切なのはどれか。2つ選べ。

a.血漿交換

b.アシクロビル点滴

c.ステロイドパルス療法

d.免疫グロブリン製剤投与

e.ベンジルペニシリン〈ペニシリンG〉点滴

正答の理由

Guillain-Barré症候群では、適応を判断して血漿交換または免疫グロブリン大量静注療法を行います。呼吸筋麻痺や自律神経障害への監視・支持療法も重要です。副腎皮質ステロイド単独の有効性は確立していません。

各選択肢の検討

a.正しい。血中の病因に関与する抗体などを除去する治療です。

b.誤り。抗ヘルペスウイルス薬であり、GBSの標準的免疫療法ではありません。

c.誤り。ステロイドパルスをGBSの有効な標準治療として選びません。

d.正しい。免疫グロブリン大量静注療法は血漿交換と並ぶ治療選択肢です。

e.誤り。抗菌薬であり、GBSの免疫病態への標準治療ではありません。

覚えるポイント

GBSの免疫療法は血漿交換またはIVIg。呼吸・自律神経の支持管理も重要。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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