第110回医師国家試験 H18(2016年)
正答:c
問題
18 白内障の初期にみられる症状はどれか。
a.虹視
b.小視
c.羞明
d.飛蚊症
e.視野狭窄
正答の理由
水晶体混濁によって光が散乱し、まぶしさや光への過敏、夜間の見えにくさなどが生じる。選択肢では羞明が白内障の初期症状として該当する。
各選択肢の検討
a.本問の正答ではない。虹視は緑内障発作などで典型的だが、白内障でも光輪を訴えることがあり、白内障との関連を完全には否定できない。
b.誤り。小視は白内障に特徴的な症状ではない。
c.正しい。光の散乱により羞明や glare が生じる。
d.誤り。飛蚊症は硝子体の混濁などに伴う症状である。
e.誤り。視野狭窄は白内障に典型的な初期症状ではない。
覚えるポイント
白内障では水晶体混濁に伴うかすみ、羞明、まぶしさが現れる。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。