第110回医師国家試験 E25(2016年)
正答:c
問題
痛風で制限すべきなのはどれか。
a.胡椒
b.食塩
c.レバー
d.コーヒー
e.マーガリン
正答の理由
痛風では尿酸産生を増やす高プリン体食品を控える。レバーはプリン体含量が高く、選択肢中で制限対象となる。
各選択肢の検討
a.誤り。胡椒はプリン体の多い食品ではなく、特に制限する根拠はありません。
b.誤り。食塩は高血圧等では調整しますが、痛風で選択的に制限する食品ではありません。
c.正しい。レバーはプリン体含量が高く、尿酸値を上げ得るため摂取を控えます。
d.誤り。コーヒーはプリン体の高い食品ではなく、本問の制限対象ではありません。
e.誤り。マーガリンはプリン体をほとんど含まず、痛風の特異的な制限対象ではありません。
覚えるポイント
痛風の食事療法では高プリン体食品と過量飲酒を控える。
出典・参考資料
- 厚生労働省:第110回医師国家試験問題および正答
- 厚生労働省:第110回医師国家試験問題(E問題)
- 厚生労働省:第110回医師国家試験正答値表
- 医学・制度根拠
- Japanese Society of Gout and Uric & Nucleic Acids: Guideline digest
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。