人口動態の長期変化|第110回医師国家試験E21

第110回医師国家試験 E21(2016年)

正答:e

問題

平成元年(1989年)と比較した平成25年(2013年)の我が国の人口動態で正しいのはどれか。

a.婚姻数は増加している。

b.出生率は上昇している。

c.粗死亡率は低下している。

d.乳児死亡率は上昇している。

e.年齢調整死亡率は低下している。

正答の理由

年齢調整死亡率は長期的に低下している。2013年は1989年と比べ婚姻数・出生率が減少し、乳児死亡率も低下している。一方、人口高齢化の影響を受ける粗死亡率は上昇している。

各選択肢の検討

a.誤り。婚姻数は1989年より2013年の方が少ないです。

b.誤り。出生率は低下しています。

c.誤り。人口高齢化に伴い粗死亡率は上昇しています。

d.誤り。乳児死亡率は低下しています。

e.正しい。年齢構成の影響を補正した死亡率は低下しています。

覚えるポイント

粗死亡率は人口構成の高齢化に影響されるため、経年比較では年齢調整死亡率も確認する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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