第110回医師国家試験 E7(2016年)
正答:e
問題
地域の保健・医療・福祉・介護について正しいのはどれか。
a.主治医の意見は要介護認定に影響しない。
b.地域包括支援センターは在宅医療を提供する。
c.介護老人保健施設は居宅サービスの一つである。
d.調剤薬局の薬剤師は訪問指導をしてはいけない。
e.訪問看護ステーションへの指示書は医師が作成する。
正答の理由
訪問看護は主治医の指示に基づいて行われ、医師が訪問看護指示書を交付する。主治医意見書は要介護認定で用いられ、老健は施設サービス、薬剤師には居宅療養管理指導が認められる。
各選択肢の検討
a.誤り。主治医意見書は要介護認定の審査資料となります。
b.誤り。地域包括支援センターは相談・支援や連携調整を担い、在宅医療の提供機関ではありません。
c.誤り。介護老人保健施設は施設サービスに分類されます。
d.誤り。薬剤師は居宅療養管理指導として訪問できます。
e.正しい。訪問看護は医師の訪問看護指示書に基づいて行います。
覚えるポイント
訪問看護は医師の指示書を必要とする。地域包括支援センターは相談・支援の窓口であり、自ら在宅医療を提供する機関ではない。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。