Sweet病と関節症状|第110回医師国家試験D5

第110回医師国家試験 D5(2016年)

正答:c

問題

関節痛を伴う皮膚疾患はどれか。

a.類乾癬

b.魚鱗癬

c.Sweet病

d.菌状息肉症

e.自家感作性皮膚炎

正答の理由

Sweet病(急性 febrile neutrophilic dermatosis)では有痛性皮疹に加えて関節痛・関節炎を伴うことがある。

各選択肢の検討

a.類乾癬は本問の関節痛を伴う代表疾患ではない。

b.魚鱗癬は皮膚の角化異常が中心で、関節痛が典型的ではない。

c.Sweet病では発熱・有痛性皮疹に加え関節痛を伴い得る。

d.菌状息肉症は皮膚T細胞リンパ腫で、関節痛は典型的所見ではない。

e.自家感作性皮膚炎は湿疹が主体で、関節痛との関連は弱い。

覚えるポイント

Sweet病では皮疹以外の全身症状として関節痛を伴う場合がある。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

第110回の一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました