転院調整を担う院内職種|第110回医師国家試験C9

第110回医師国家試験 C9(2016年)

正答:e

問題

急性期病院から機能回復を目的とする病院への転院について患者および家族と相談することになった。

同席を依頼すべき院内の職種はどれか。

a.保健師

b.精神科医

c.臨床心理士

d.リスクマネジャー

e.医療ソーシャルワーカー

正答の理由

急性期治療後に機能回復を目的とする病院へ転院する場合、患者・家族の意向を確認し、転院先や療養・社会的課題の調整を支援する医療ソーシャルワーカーが適切です。

各選択肢の検討

a.誤り。保健師は地域保健や保健指導などを担います。

b.誤り。精神科医への依頼が必要となるのは精神医学的評価・治療が必要な場合です。

c.誤り。臨床心理士は心理的評価や心理支援を担います。

d.誤り。リスクマネジャーは医療安全管理を担う職種です。

e.正しい。医療ソーシャルワーカーは患者・家族の相談に応じ、転院先や退院後の支援を調整します。

覚えるポイント

転院・退院に伴う患者と家族の相談、関係機関との調整は医療ソーシャルワーカーの役割。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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