Rorschachテストによる人格・精神機能評価|第110回医師国家試験B1

第110回医師国家試験 B1(2016年)

正答:a

問題

決められた10枚の図版を順番に提示して施行する心理・精神機能検査はどれか。

a.Rorschachテスト

b.Minnesota多面人格検査〈MMPI〉

c.Wechsler成人知能検査〈WAIS-III〉

d.Mini-Mental State Examination〈MMSE〉

e.ウィスコンシンカードソーティングテスト〈WCST〉

正答の理由

Rorschachテストはインクブロット図版を用いる投映法で、標準セットは10枚です。MMPIは質問紙、WAIS-IIIは知能検査、MMSEは認知機能スクリーニング、WCSTは概念形成・セット転換をみる検査です。

各選択肢の検討

a.正しい。10枚のインクブロット図版を用います。

b.質問紙式の人格検査です。

c.成人の知能を評価します。

d.認知機能を短時間で評価する検査です。

e.遂行機能・認知柔軟性を評価する課題です。

覚えるポイント

検査名と用いる刺激・課題を対応させる。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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