第110回医師国家試験 A1(2016年)
正答:c
問題
深部静脈血栓症のリスクファクターでないのはどれか。
a.肥満
b.妊娠
c.う歯治療
d.長期臥床
e.担癌状態
正答の理由
肥満、妊娠、長期臥床、活動性癌はいずれも静脈血栓塞栓症のリスク因子です。通常のう歯治療はそれらに該当しません。
各選択肢の検討
a.誤り。肥満は深部静脈血栓症の危険因子です。
b.誤り。妊娠・産褥期は危険因子です。
c.正しい。通常のう歯治療は深部静脈血栓症の危険因子ではありません。
d.誤り。長期臥床による不動は危険因子です。
e.誤り。担癌状態は危険因子です。
覚えるポイント
肥満・妊娠・癌・不動は静脈血栓症の代表的な危険因子。
出典・参考資料
- 厚生労働省:第110回医師国家試験問題および正答
- 厚生労働省:第110回医師国家試験問題(A問題 p.11)
- 厚生労働省:第110回医師国家試験正答値表(A001)
- CDC Yellow Book 2026, Venous thromboembolism risk factors
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。