アナフィラキシー時のアドレナリン投与経路|第109回医師国家試験H11

第109回医師国家試験 H11(2015年)

正答:c

問題

アナフィラキシーショックにおけるアドレナリンの投与経路として適切なのはどれか。

a.皮下

b.皮内

c.筋肉内

d.骨髄内

e.気管内

正答の理由

アナフィラキシーではアドレナリン筋肉内注射が第一選択で、吸収が速く効果が得られやすい。皮下注射は吸収が遅く、皮内・気管内投与は標準経路ではない。

各選択肢の検討

a.皮下注射は末梢血管収縮により吸収が遅く、急速な初期治療に適さない。

b.皮内注射はアナフィラキシーの全身治療に用いる経路ではない。

c.正しい。アドレナリンは大腿前外側などへの筋肉内投与を直ちに行う。

d.骨髄内投与は通常の初期投与経路ではない。

e.気管内投与は標準的なアナフィラキシー治療経路ではない。

覚えるポイント

アナフィラキシーではアドレナリン筋肉内投与を遅らせない。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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