感染症と学校の出席停止基準|第109回医師国家試験G7

第109回医師国家試験 G7(2015年)

正答:c

問題

疾患と学校保健安全法による出席停止期間の基準の組合せで正しいのはどれか。

a.水痘解熱した後2日を経過するまで

b.風疹解熱するまで

c.麻疹解熱した後3日を経過するまで

d.百日咳出席停止の必要なし

e.鳥インフルエンザ(H5N1) 特有の咳が消失するまで

正答の理由

麻疹の出席停止期間は、解熱した後3日を経過するまでである。感染症ごとに基準が異なり、水痘はすべての発疹が痂皮化するまで、風疹は発疹が消失するまで、百日咳は特有の咳が消失するまで、鳥インフルエンザH5N1は第1種感染症として治癒するまでが基準である。

各選択肢の検討

a.水痘解熱した後2日を経過するまで:誤り。すべての発疹が痂皮化するまで。

b.風疹解熱するまで:誤り。発疹が消失するまで。

c.麻疹解熱した後3日を経過するまで:正しい。解熱後3日を経過するまで。

d.百日咳出席停止の必要なし:誤り。特有の咳が消失するまで、または適切な抗菌薬治療後5日を経過するまで。

e.鳥インフルエンザ(H5N1) 特有の咳が消失するまで:誤り。第1種感染症で、治癒するまでが基準。

覚えるポイント

感染症名と出席停止の基準を対で確認する。百日咳の基準は無症状になるまでの一律停止ではない。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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