児童相談所は虐待児の一時保護を行う|第109回医師国家試験B6

第109回医師国家試験 B6(2015年)

正答:d

問題

6 児童相談所の業務はどれか。

a.乳児健康診査の実施

b.就学時健康診断の通知

c.保護者に定期予防接種を通知

d.被虐待児に対し家庭からの一時保護

e.小児慢性特定疾患に関する医療費助成

正答の理由

児童相談所は児童福祉法に基づき、児童や家庭の相談、調査・判定、指導、措置などを行い、必要時には子どもの安全確保のため一時保護します。乳幼児健診や予防接種の通知は市町村、就学時健診の通知は市町村教育委員会、小児慢性特定疾病の医療費助成は都道府県・指定都市等が担います。

各選択肢の検討

a.乳児健康診査は母子保健法に基づく市町村の保健事業です。

b.就学時健康診断の通知は学校保健安全法に基づく市町村教育委員会の業務です。

c.定期予防接種の通知・実施主体は市町村です。

d.正しい。虐待等で家庭での保護が難しい場合、児童相談所は子どもを一時保護できます。

e.小児慢性特定疾病の医療費助成は自治体が認定・支給する制度で、児童相談所の業務ではありません。

覚えるポイント

児童相談所は相談・調査・援助に加え、子どもの安全確保のため一時保護を行います。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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