第109回医師国家試験 A7(2015年)
正答:c
問題
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の予後因子でないのはどれか。
a.年齢
b.病期
c.血清CRP
d.節外病変数
e.パフォーマンスステイタス〈PS〉
正答の理由
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の代表的なIPIは年齢、病期、血清LDH、performance status、節外病変数から構成されます。CRPは標準IPIの構成因子ではありません。
各選択肢の検討
a.誤り。年齢はIPIの予後因子です。
b.誤り。Ann Arbor III・IV期はIPIの予後不良因子です。
c.正しい。CRPは一般に炎症・腫瘍負荷の参考にはなりますが、標準IPIの項目ではありません。
d.誤り。節外病変数はIPIの予後因子です。
e.誤り。performance statusはIPIの予後因子です。
覚えるポイント
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の代表的なIPIは年齢、病期、血清LDH、performance status、節外病変数から構成されます。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。