第108回医師国家試験 H15(2014年)
正答:b
問題
ある疾患に関する検査結果を表に示す(単位:人)。
疾患:有・無
検査陽性:80・20
検査陰性:10・90
正しいのはどれか。
単位:人
| 検査結果 | 疾患あり | 疾患なし |
|---|---|---|
| 陽性 | 80 | 20 |
| 陰性 | 10 | 90 |
a.感度は 0.80 である。
b.特異度は 0.82 である。
c.偽陽性率は 0.90 である。
d.陽性適中度は 0.89 である。
e.陰性適中度は 0.10 である。
正答の理由
ある疾患に関する検査結果を表に示す(単位:人)。疾患あり・検査陽性80人、疾患なし・検査陽性20人、疾患あり・検査陰性10人、疾患なし・検査陰性90人である。
各選択肢の検討
a.誤り。感度は真陽性/(真陽性+偽陰性)=80/(80+10)=0.89です。0.80ではありません。
b.正しい。特異度は真陰性/(真陰性+偽陽性)=90/(90+20)=0.818…で、約0.82です。
c.誤り。偽陽性率は偽陽性/(偽陽性+真陰性)=20/110=0.18です。0.90ではありません。
d.誤り。陽性適中度は真陽性/(真陽性+偽陽性)=80/(80+20)=0.80です。
e.誤り。陰性適中度は真陰性/(真陰性+偽陰性)=90/(90+10)=0.90です。0.10ではありません。
覚えるポイント
感度は疾患ありの列、特異度は疾患なしの列で計算し、適中度は検査結果の行で計算します。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。