介入研究と観察研究|第108回医師国家試験H7

第108回医師国家試験 H7(2014年)

正答:d

問題

介入研究はどれか。

a.横断研究

b.コホート研究

c.症例対照研究

d.ランダム化比較試験

e.ケースシリーズ研究

正答の理由

介入研究は、研究者が対象者へ介入を割り付け、その後の転帰を比較する研究です。ランダム化比較試験では介入を無作為に割り付けるため、選択肢の中で介入研究に該当します。

各選択肢の検討

a.誤り。横断研究は一時点で曝露と転帰を観察する観察研究です。

b.誤り。コホート研究は曝露群と非曝露群を追跡しますが、曝露を研究者が割り付けない観察研究です。

c.誤り。症例対照研究は転帰の有無から過去の曝露を比較する観察研究です。

d.正しい。ランダム化比較試験では研究者が介入を割り付け、無作為化して転帰を比較します。

e.誤り。ケースシリーズ研究は症例の特徴や経過を記述する観察研究で、比較群や割付介入を持ちません。

覚えるポイント

研究者が介入を割り付けるかどうかで、介入研究と観察研究を区別します。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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