第108回医師国家試験 G7(2014年)
正答:a
問題
学校保健安全法における風疹の出席停止期間の基準について正しいのはどれか。
a.発しんが消失するまで
b.解熱した後3日を経過するまで
c.発症した後5日を経過するまで
d.すべての発しんが痂皮化するまで
e.病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで
正答の理由
正答はaです。学校保健安全法施行規則第19条では、風疹は「発しんが消失するまで」と定められています。解熱後の日数や発症後の日数は他の感染症の基準で、水痘ではすべての発しんの痂皮化が基準です。
各選択肢の検討
a.正しい。風疹の出席停止基準は発しんが消失するまでです。
b.誤り。解熱後3日は麻しんの基準です。
c.誤り。発症後5日はインフルエンザの基準などに用いられる日数です。
d.誤り。すべての発しんの痂皮化は水痘の基準です。
e.誤り。医師の判断による例外規定はありますが、風疹の通常基準そのものは発しん消失までです。
覚えるポイント
風疹の出席停止は発しんが消失するまでであり、水痘や麻しんの基準と区別する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。