第108回医師国家試験 E32(2014年)
正答:a・d、d・e、a・eのいずれか(2つ選択)
問題
32 免疫グロブリンでサブクラスがあるのはどれか。2つ選べ。
a.IgA
b.IgD
c.IgE
d.IgG
e.IgM
正答の理由
ヒトで確立した免疫グロブリンのサブクラスはIgA1/IgA2とIgG1〜IgG4である。公式正答表はAD、DE、AEの三通りを別々に許容しているが、医学資料上はAとDがサブクラスを持つため、DEおよびAEは医学的説明と整合しない。この公式採点上の不一致を明示する。
各選択肢の検討
a.正しい。ヒトIgAにはIgA1とIgA2のサブクラスがあります。
b.誤り。標準的なヒト免疫学ではIgDに確立したサブクラスはありません。
c.誤り。標準的なヒト免疫学ではIgEに確立したサブクラスはありません。
d.正しい。ヒトIgGにはIgG1、IgG2、IgG3、IgG4の4サブクラスがあります。
e.医学的には誤り。標準的なヒト免疫学ではIgMに確立したサブクラスは確認できません。ただし公式正答表はDEとAEも許容しており、この公式採点と医学的根拠の不一致を明記します。
覚えるポイント
ヒトで確立した免疫グロブリンのサブクラスはIgA1/IgA2とIgG1〜IgG4である。公式正答表はAD、DE、AEの三通りを別々に許容しているが、医学資料上はAとDがサブクラスを持つため、DEおよびAEは医学的説明と整合しない。この公式採点上の不一致を明示する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。