第108回医師国家試験 A1(2014年)
正答:a
問題
先天性風疹症候群でみられないのはどれか。
a.大頭症
b.白内障
c.感音難聴
d.胎児発育不全
e.動脈管開存症
正答の理由
先天性風疹症候群では、眼(白内障など)、心臓(動脈管開存など)、聴覚(感音難聴)に異常が生じ、胎児発育不全や小頭症もみられます。大頭症は典型的な所見ではありません。
各選択肢の検討
a.正しい。先天性風疹症候群では小頭症がみられ、大頭症は典型所見ではありません。
b.誤り。白内障は先天性風疹症候群の代表的な眼所見です。
c.誤り。感音難聴は代表的な聴覚障害です。
d.誤り。低出生体重や胎児発育不全を伴うことがあります。
e.誤り。先天性心疾患として動脈管開存症がよく知られています。
覚えるポイント
先天性風疹症候群は、白内障・感音難聴・動脈管開存症を軸に覚える。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。