性器ヘルペスによる外陰潰瘍|第105回医師国家試験I5

第105回医師国家試験 I5(2011年)

正答:c

問題

外陰の潰瘍をきたすのはどれか。

a.Bowen病

b.カンジダ症

c.性器ヘルペス

d.トリコモナス症

e.尖圭コンジローマ

正答の理由

性器ヘルペスは疼痛を伴う小水疱や潰瘍を外陰部に生じる。カンジダ症やトリコモナス症は主に外陰腟炎症状、尖圭コンジローマは疣状病変を呈する。

各選択肢の検討

a.Bowen病 Bowen病は表皮内癌で、紅斑・局面などを呈し、典型的な性器潰瘍の原因ではない。

b.カンジダ症カンジダ症は掻痒や白色帯下、外陰の発赤を主とし、潰瘍は典型的でない。

c.性器ヘルペス正しい。性器ヘルペスは疼痛性の水疱や潰瘍を生じる。

d.トリコモナス症トリコモナス症は泡沫状帯下や腟炎が中心で、外陰潰瘍は典型的ではない。

e.尖圭コンジローマ尖圭コンジローマはHPVによる疣状隆起であり、潰瘍ではない。

覚えるポイント

性器ヘルペスによる外陰潰瘍。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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