健康日本21の目標設定|第105回医師国家試験E18

第105回医師国家試験 E18(2011年)

正答:e

問題

18 健康日本21で重視されているのはどれか。

a.二次予防

b.薬物乱用防止

c.ハイリスクアプローチ

d.全国一律のアプローチ

e.健康課題ごとの目標設定

正答の理由

健康日本21(第一次)は健康課題を選び、課題ごとに具体的な目標を設定して評価する。

各選択肢の検討

a.二次予防。誤り。健康日本21(第一次)は疾病の早期発見・治療にとどまらず、生活習慣の改善による一次予防を重視した。

b.薬物乱用防止。誤り。第一次の主な9分野は栄養・食生活、身体活動・運動、休養・こころの健康、たばこ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がんであり、薬物乱用防止は独立した重点分野ではない。

c.ハイリスクアプローチ。個人の高リスクに絞る方法だけでなく、集団全体の健康課題を改善する目標を設定する。

d.全国一律のアプローチ。誤り。地方計画は地域等の実情に応じて策定し、地域の健康課題に合わせて具体的な目標を設ける。

e.健康課題ごとの目標設定。正しい。疾病や生活習慣などの健康課題を選び、科学的根拠に基づいて具体的な目標を設定する。

覚えるポイント

健康日本21(第一次)は健康課題を選び、課題ごとに具体的な目標を設定して評価する。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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