鼻出血の好発部位|第105回医師国家試験E12

第105回医師国家試験 E12(2011年)

正答:c

問題

鼻出血の好発部位はどれか。

a.鼻中隔後部

b.鼻中隔上部

c.鼻中隔前下部

d.下鼻甲介前端部

e.下鼻甲介後端部

正答の理由

公式正答はcである。鼻出血の多くは鼻中隔前下部のキーゼルバッハ部位にある血管網から起こる。

各選択肢の検討

a.鼻中隔後部。誤り。後方出血は頻度が低いが、出血量が多く制御しにくいことがある。

b.鼻中隔上部。誤り。最も多い出血源ではない。

c.鼻中隔前下部。正しい。キーゼルバッハ部位の血管叢が集まり、前方鼻出血の好発部位となる。

d.下鼻甲介前端部。誤り。鼻出血の最多部位は鼻中隔前下部である。

e.下鼻甲介後端部。誤り。後方鼻出血の出血源になり得るが、好発部位ではない。

覚えるポイント

鼻出血は前方のキーゼルバッハ部位が最多で、後方出血は頻度が低く重症になりやすい。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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