法的脳死判定基準|第105回医師国家試験E10

第105回医師国家試験 E10(2011年)

正答:d

問題

法的な脳死判定基準に含まれないのはどれか。

a.深昏睡

b.平坦脳波

c.瞳孔固定

d.腱反射の消失

e.自発呼吸の消失

正答の理由

公式正答はdである。日本の法的脳死判定では深昏睡、瞳孔散大・固定、脳幹反射消失、平坦脳波、自発呼吸停止を確認する。腱反射の消失は判定項目ではない。

各選択肢の検討

a.深昏睡。正しい。法的判定の臨床項目の一つである。

b.平坦脳波。正しい。脳波活動の消失を確認する項目である。

c.瞳孔固定。正しい。瞳孔散大・固定を含む判定項目である。

d.腱反射の消失。誤り。法的基準が確認するのは脳幹反射の消失であり、腱反射消失は必須項目ではない。

e.自発呼吸の消失。正しい。無呼吸テストで自発呼吸停止を確認する。

覚えるポイント

法的脳死判定は脳幹反射を含む所定の項目で行い、腱反射と脳幹反射を混同しない。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

第105回の一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました