自殺の動機の統計|第105回医師国家試験B3

第105回医師国家試験 B3(2011年)

正答:d

問題

3 全年齢を合わせた総数でみたとき、自殺の動機で最も多いのはどれか。

a.家庭問題

b.勤務問題

c.経済・生活問題

d.健康問題

e.男女問題

正答の理由

公式正答はd(健康問題)です。この設問は2011年の出題当時の統計区分を問うものです。警察統計の「原因・動機」は複数計上されることがあり、人口動態統計の死因分類と同じものではありません。

各選択肢の検討

a.家庭問題。家族関係や介護などの問題は原因・動機の一つですが、出題当時の総数で最多ではありません。

b.勤務問題。仕事上の問題も動機に含まれますが、総数で最多ではありません。

c.経済・生活問題。失業、生活苦、多重債務などを含む分類ですが、出題当時の最多分類ではありません。

d.健康問題。正しい。出題当時の警察統計では、健康問題が全年齢の総数で最も多い動機でした。

e.男女問題。交際や結婚をめぐる問題などの分類で、総数で最多ではありません。

覚えるポイント

自殺の原因・動機は統計の年・分類方法を確認し、出題当時の警察統計と現在の状況を混同しない。

出典・参考資料

問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。

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