第105回医師国家試験 B2(2011年)
正答:c
問題
2 母子保健法に規定されていないのはどれか。
a.母子健康手帳の交付
b.妊婦健康診査
c.出生証明書の交付
d.未熟児養育医療
e.3歳児健康診査
正答の理由
公式正答はcです。母子健康手帳、妊産婦等への保健指導・健康診査、未熟児養育医療、幼児健康診査は母子保健法に規定されています。出生証明書は医師等が作成しますが、制度の根拠は戸籍法です。
各選択肢の検討
a.母子健康手帳の交付。母子保健法第16条に規定されています。
b.妊婦健康診査。母子保健法第13条に基づく妊産婦の健康診査に含まれます。
c.出生証明書の交付。正しい。出生証明書は出生届に添付する書類で、戸籍法上の手続に関係し、母子保健法の規定ではありません。
d.未熟児養育医療。母子保健法第20条に規定されています。
e.3歳児健康診査。母子保健法第12条に基づき市町村が行う幼児健康診査です。
覚えるポイント
母子健康手帳・妊産婦健診・未熟児養育医療は母子保健法、出生届・証明は戸籍法と整理する。
出典・参考資料
問題と正答の出典は厚生労働省です。解説は本サイトが作成した学習用の解説で、厚生労働省の公式解説ではありません。出題時点の設問に沿って説明しています。